ホール企業に今、最優先の不可欠な事とは? vol.20|パチンコ・ホール経営コンサルティング

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ホール企業に今、最優先の不可欠な事とは? vol.20

※現在、ホームページリニューアルに伴い、以前執筆した物(今回は、08年12月20日

掲載分)を、順次、更新させて頂いております。


 詰まるところ、このテーマに尽きるとも言え、今回の20日更新分と、次回30日更新

分の2回に渡って言及し、読者の来年以降が明るくなれるよう、決定的事項に触れ
る。

 突然だが、あなたの企業(店舗)の業績は、

・右肩上がり

・ 現状維持

・右肩下がり

 以上3パターンで分類した場合、1〜3のいずれに当てはまるであろうか?

 私見では、ごく一部の企業を除いて、大半の企業や店舗で?の右肩下がりのケース
が大半を占めると思われるし、業界人であれば、言うをまたない共通認識事項であろ

う。

 しかも、5号機以前から思わしくなかったところへ、5号機への移行やそれに相まっ

ての金融機関の貸し渋りなどにより、より一層の右肩下がりの企業や店舗が大半なの

も周知の事と言えよう。

 そして、人口減、アメリカの金融危機に端を発した世界的な経済危機の長期化、娯

楽やレジャーの多様化、パチンコのスペックダウン…

 例を挙げだせば際限が無いほど、更なる業績悪化の要因で押し潰されそうなほど
で、良くなる材料は皆無に近いほど見当たらない。

 このような中、業界誌やセミナーでの講演その他で、「やがて良くなる時が来る」

と言った経営姿勢を、元産業再生機構COO冨山和彦氏の言葉をお借りし、「春待ち

経営」と言わせて頂いているが、トヨタのような企業ですらいまだに「改善」といっ

ている中、待っていては永遠に春は来ないし、事態は益々悪化の一途を辿るであろ
う。
 長期に渡って業績が右肩下がりの企業や店舗が、右肩上がりとなる抜本的な対策を

講じない限り、遅かれ早かれ、縮小ないし淘汰されるのはまさに避けられない現実で

ある。

 そのような中で、機種、低貸し玉営業、マーケティング、接客、リスケ、債権カッ

ト、釘、教育、コスト削減…

 等々、それぞれの担当者が群盲象を撫でる(コラムVOL2で解説)の如く、業績
の右肩下がりを打破するには矮小であり、それらに更に足りない物を加えて止揚(高

次元での融合)させることこそ重要であり、極めて難しく高度な作業なのだ。

 例えば、費用対効果が取れるなら、接客は高め続けた方が良いのは論をまたない。


 しかし、接客でお金や時間を使っても、中々利益が増えないところに経営の難しさ

があり、事実、「接客」に業界最高水準に力を入れていた、ある中堅企業は潰れてし

まった。
 
 無論、来店して頂いたお客さまに、心地良くお過ごし頂くことは、とても重要なこ

とである。

 しかし、いわゆる専門家やスペシャリストの時代と叫ばれて久しいが、彼らは経営

を俯瞰(大局的に見る)できていない為、担当分野にどうしても発言力、予算、評価

を求めてしまう傾向がある(無論、非常に少ないが、そうでない立派な専門家の方も

いる)

 結果、接客へ注力しすぎて潰れてしまった企業のように、プロフェッショナル経営

者や、スペシャリストを高次元で統率できるゼネラリストがいない企業は、過ぎたる

は及ばざるが如しのような単純ではないものの、各業務が適正を超えて過度になりや

すい。

 過度な仕事がホール企業の収益性を低めている例は、例えば費用対効果が不確かな

まま、慢性的な新台依存体質(過度な新台導入)を始め多々あるが、いずれこのこと

だけをテーマにして解説したい。

 話しを元に戻すと、高レベルのスペシャリスト(専門家)はまれにいるが、しか
し、高レベルのゼネラリスト(単純にいうと番頭)や、このようなご時勢でも、深刻

な経営不振企業を再生させ、その後は金融機関からも調達せずに、急成長の店舗展開

のノウハウを持ったプロフェッショナル経営者は更に少ない。

詰まる所今回のコラムのタイトルのように、ホール企業に今、最優先の不可欠な事と

は?

 会議で議題にあがり経営幹部の仕事のするべき仕事とは、抜本的な『資金繰り改善

策』と、『収益体制の構築』であり、低貸玉営業やMAXタイプがどうのこうの等の

議論は、その中の極々一部分であるべきだし、その次元の会議や経営幹部の仕事の大

半を占めている企業は、野球の常勝集団をホームランバッターだけで作ろうとしてい

るようなものであり、視点が矮小であり、近視眼的であり、表面的である(店長で
も、資金繰りの改善とは言わないが、自店の収益体制の構築は責務と言えるだろう)


 よく、釘しか注力しない昔の釘師的な方を冷笑する方をよく見掛けるが、低貸玉営

業やMAXタイプがどうのこうの、これに接客が加わる程度の業績向上策の引き出し

では、率直に申し上げて昔の釘師と50歩100歩の世界である。

 貴店や貴社は、5号機以降の、結果で証明される(V字回復のような)、抜本的な
『資金繰り改善策』と、『収益体制の構築』はおありだろうか?

 それがある企業や店舗は生き残り成長し、それがない企業や店舗は縮小並びに淘汰

は避けられない現実である。

 暗い話しだけで終わるのは本意ではないので、今年最後の次回30日更新分は、誰も

が可能な、『資金繰り改善策』と、『収益体制の構築』について言及し、終わり良け

れば全て良し(少なくとも来年以降の存続と成長の方向性が分かり)の1年とした
い。

 
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執筆者 株式会社オールウィン 代表 大山清光 

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