【店舗紹介】
台数 500台程度
乗降客数 約7万人
半径2km圏内競合店 20店舗
首都圏の駅前店舗
【コンサルティング前の主要データ】
パチンコ約23,000個 スロット約5,000枚
月間平均粗利 約5,000万円
月間平均販管費 約4,500万円
月間平均営業利益 500万円
【コンサルティング開始10ヵ月後の主要実績データ】
パチンコ約42,000個 スロット12,000枚
月間平均粗利 約1億1千万円
月間平均販管費 約5,500万円
月間営業利益 約5,500万円
月間営業利益改善額 約5,000万円
■以前は5万個稼動をしていた時期もあったが、次第に近隣店が自店の営業政策を模倣し、商圏内での優位性が無くなっていた
■優位性が無いまま5年近くも抜本的対策が講じられないまま、ズルズルと業績は下降の一途を辿っていた
■減収減益を、『儲からないなら使わない』という発想が行き過ぎ、エアコンのメンテも5年近く行われていない
などの、お決まりの行き過ぎたコスト削減で帳尻合わせがなされ、この状況を現場もオーナーに報告や
意見具申しないなど、末期的症状となっていた
□人口密度の高い駅前立地を生かした営業政策への見直し
□販促の全面的な見直し(訴求内容と販促ツールや数量を抜本的に)
□外部業者を活用し、接客を始めとしたサービスを大幅に向上させ、高販管費、高粗利率の営業展開
□会社に資金的な余裕があった為、立ち上げの主要施策として、リニューアルを実施した
(しかし、リニューアルだけでは、上記の営業利益改善には無理がある為、更なる追撃策として、
地域特性を活かし、高販管費、高粗利で攻めの営業を行った)
これらを実施するのに、初期の再建までは約4.5ヶ月、その後、更に半年掛けて月額の営業利益5千万円の体制を構築した。
地方の郊外店舗では、適正玉粗利でなければ維持することが難しいが、当該店舗は首都圏の駅前立地という
特性を活かし、上述のようにリニューアルに加えて、高販管費、高粗利の営業展開を行った。
リニューアルして1ヶ月経った時点では、3万個程度の稼動に過ぎなかったが、上述の展開を行ってからは、
徐々に稼動と粗利率向上の両立が図られ、結果、1店舗のみで年間6億円もの営業利益増が具現化できた。
弊社ではこのように、1店舗毎にオーダーメイドのスーツのように、立地特性や競合状況を鑑み、
営業利益最大化の見地からのご提案をさせて頂いています。